2016/08/28

MEXICO TRIPその4


旅は4日目
サーフィン3日目。


昨夜は若手たち(といっても40才前後だが)は麦焼酎セッションをだいぶ遅くまで繰り広げたようでなかなか起きてこない、、
こう見えてヘルシーなライフを送っている私は旅先といっても浮かれず、毎晩早めに就寝し起床は一番だ。
カーテンをあけ、歯を磨いたりなんとなくガサゴソと用意をし始めると誰かとなく起きてくる。




 今日も良い天気そして相変わらずの爆風オフショア。
昨日の朝もこんな感じだったしだんだん日にちの感覚もなくなってきている。
今日はサーフィン何日目だっけという会話でお互い確認し合う。

皆起きたところで食堂に。
ここでは寝る前に明日の予定を決め起床時間を決める。そして朝食を取って出発だ。

持って行く板は皆昨日とほぼ同じ。
今日も昨日と同じ感じの行動予定。
あのシークレットをもう一度チェックしてダメならいつものポイントに行くという
ちょっと変わり映えのしない動きに少し変化をつけたいところだが
もう一か所候補に挙がっている場所は昨年私もチェックに行った場所でワンピークで他のグループがいれば奥の取り合いになってしまいそう。
そんな話を皆に伝えるとやはり
この2日間やったポイントが良いという意見にまとまる。


まずは念のためシークレットビーチへ向かうことに。
 街を抜けこのトンネルを越えるとカントリーサイド。



途中の商店で水や氷、食料をゲット。



林の中のダートロードを走り



シークレット岬に。



 昨日よりワンサイズ小さく少しだらだらとした感じだったので

またしても3日連続あの岬へ。

やはり無風、ワンサイズ下がったが相変わらず胸、肩は来ている。




























この日は他にはメローなフランス人夫婦がいるくらいでほぼ貸し切り!
 仲間だけでこの波をシェアできる最高の時間が訪れました。




潮が引いている時間は下の写真の端に写っている岩棚が露出するので
よけながらのライディング。
 セットの良い波をPavelのQuadでクルーズするO君




Plus Alpha Surfboardsをハンドリングするシンイチは
Adelitaの6.4

 凄いカットバックの当て込み!



インサイドではTubeを狙う。






  


 Team RiderのマサアキもChiristenson Nautilus Bonzer5.10で大カットバック。





 からインサイドでリッピング!






 唯一のグーフィーフッターKatsu Ozawaも大カットバックでひと時のフロントサイドターン。








連日最高のガイドでもてなしてくれているハイロも
Haden ShapesのHypto Kryptoで一緒に楽しむ。









フランス人夫妻をガイドしているサーフキャンプのオーナーDavidは私のRyan Burch Squid5.6がいたく気に入ったようで返してくれません、、








私はこの日はNeal Purchase JnrのDUO 6.1を乗り込みました 。

















 DUO 最高です!



 見渡す限り人工物の無い大自然の中での波乗り。







いやはや最高です。
この笑顔!
































岬の中腹にある教会らしき建物。
この辺りにある人工物といえばこれくらい。



そこからはポイントが一望できます。






























 DUO 6.1









 最高のモーメントを仲間と共に、、




























ここは世界中から様々なスタイルを持ったサーファーたちが良い波に乗りたい一心で集まる場所。

気持ちよく笑顔で譲り合って楽しみたいですが、、
中にはがつがつと競うように奥に奥にとなってしまう人たちも。

私たちは日本人を代表して常にグッドサーファーを心掛け
先にピークで待つ人がいれば優先して乗っていただき彼らが乗っていったら奥に移動してセットを待つ。という感じでしたが、中には私たちの順番なのに抜かして奥に行きまた乗ってしまうという人もいました。少数ですがそんなBad Vibesの人達が登場すると雰囲気は一変してしまいます。
 彼らをさけてミドルセクションに移動して楽しむようにしていました。



そんな様子を常にインサイドで見ていたであろうフランス人の女性サーファーがこんなことを話してくれました。


「○○○○人たちはまるで戦争か何かをしているよう。かっこいいとは思わない。
あなたたち日本人はスタイルもあるしとてもクール、そして何より楽しそうに乗っている。」

うれしい言葉でした。


彼女はまだ波乗りを始めたばかりだそう。


























とても楽しそうにロングライディングをしていました。




この日はとても満足しいつもより少し早めに撤収。

記念撮影など、、





























サーフキャンプに帰ればこの日も最高に美味しい食事とModeloビール!


その後若手たちは食後の麦焼酎セッションへと、、、

 
そしてまたしてもバタンキューな私。

早々に夢の中へ~

 
 This Trip Was Arranged by GEEKOUT TRAVEL


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