2016/08/15

MEXICO TRIPその2


耳栓とアイマスクのフル装備、プラス旅の疲れで泥のように眠った翌朝。

スッキリ目覚めてバルコニーへ。




久しぶりに見るこの景色。

サリナクルスは石油タンカーが出入りする大きな港。
海軍基地もある。

手前のビーチには日本の台風の時のようなうねりが幾筋もビーチに向かってゆっくり近づいてきている。 3月から10月はいつでもこれくらいのうねりがあるという!
風もこの時期は8から9割オフショアと言うからたまらない。
ちなみにこのビーチはほぼダンパーで誰もやらないらしい。
その奥に港、そしてその向こうに見える岬が全てポイントになっている。

かなりオフショアが強いのが気になるがうねりはしっかりあるし
Davidいわく1時間ほど走ったところにあるポイントまで行けば風は弱いよ
といううれしい言葉に上がる一同。





出発前に腹ごしらえ。

 朝食はフルーツにトーストやシリアルヨーグルトにフレッシュジュース
 等々選び放題。



 私はこのトルティーヤ的な(味はもう少しさっぱりしている)ものの中に
この地方特産のオアハカチーズがはさんであるケサディーヤにはまりました。
 軽くサルサソース(辛くない)をかけたり
奥の茶色い豆のソース(これも絶品)をつけたりしながら楽しみました。



 さて板を積んでいよいよガイドのDavidの運転で一路おススメポイントへ。
スムーズな国道を1時間弱ぶっ飛ばし ダートロードをしばらく走ると、、、




 お目当てのビーチに到着!



セットの波はピークで頭オーバーはありそう。
そこから延々きれいに300Mほどブレイクしている!
そう言えばDavidが言った通り風も何故かここはほぼ無風。


速攻で日焼け止め塗って海パン、Teeシャツで出動。


板はNeal Purchase Jnr Duo6.1


 ここでのゲッティングアウトはとてもイージー。
岬の出来るだけ先端まで歩いていき
セットの合間を見計らって飛び込んで少しパドルすればもうピーク。
ピークのテイクオフはリップが飛ぶ感じで少しスリリングですが
ファーストセクションが落ち着いたところから行っても大丈夫。
 


 セットは40~50秒乗れます。
10回くらい当て込める超ファンウェーブ。
足が疲れちゃうので休憩入れながらライドするほどです。
岸まで乗り継いだらまたビーチを歩いて、、の繰り返し。
パドルはあまりしないので長時間サーフィン可能です。



 何本か乗ったところで水を飲むため休憩しているとO君がセットにテイクオフ!
慌ててカメラを用意したので途中からですが(手前がO君) 。





 良いライディングには岸から歓声が上がります。



 タープで日陰を作ってくれますので波が良ければ一日ビーチで過ごせます。
 クーラーボックスには冷えたビールも。
 

 



波が良いので板は何でもOK!
 私も後半はRyan BurchのSquid Fiash5.6に




初日から大当たりで日没まで、、 


7時過ぎまで波乗りして宿に帰るともう9時。

夕食を済ませて昼撮った動画を見て反省会。
完全に合宿です。



ZZZZ,,,,


翌日からはPhoto Shootingも開始。

 ライディング写真満載のその3をお楽しみに!



その一の動画も出来ました!




This trip was arranged by GEEKOUT TRAVEL






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