さて、MalibuからEncinitasへ移動してきた翌朝、Tudor surfboardsのKazuさんと待ち合わせし
まずは波チェック。
待ち合わせたSeasideにはいきなり海から上がってきたRob Machadoが!
Visslaの看板ライダーDerick Disneyはこれから入る様子。
彼らを紹介してもらいつつ板をチェック。
この辺の若手ライダーたちはローカルのRyan Burchの影響でみなセルフシェイプしているらしい。
Derrickも自分で削っているらしいのですがこの日はRyan Burchシェイプのフィッシュ。
ツインフィンのフィッシュ、良く見かけました。
写真が何もなくてすみません、、
ここのポイントはリーフでボコッと掘れるジューシーウェイブ。
ショートボーダーやコンテストサーファー、キッズで盛り上がるポイント。
私たちはそういう気分でもなかったので 違うポイントに。
Kazuさんに案内しもらったポイントは、
頭くらいの三角波がきれいにブレイクし、人も2、3人!
迷わずここで1ラウンド決定。
探せばこういうピークがまだまだあるのがカリフォルニアの奥深さ。
来る波来る波規則正しくブレイクし、しっかりと押してくれる良い波でした。
asakoはPavelのspeed dialerを借りて試乗。
良い波と相まってかなり調子よ良さそうでした。
波乗り後はファクトリー巡り。
まずはTudor SurfboardsやRustyなどを巻く老舗Diamond Glassingへ
Tudor Surfbosrdsのラックには新しいモデルやテスト中のモデルも
こちらはニューモデルのスティンガータイプ
JoelもPipelineで使ったという高性能ボード。
下の2本はJoelのpersonal Boards。
まずはJohn Haffeyモデル
team rider達からも一番人気のStep deck
この板はDerrick DisneyシェイプのPersonal。
幾重にもカラーを重ねる、カットグラスと言う手法で巻かれたレジンワークは
Tudorの板も巻く売れっ子グラッサーAlexの仕事。
この板も近い将来各種メディアに登場することでしょう。
2軒目はJeff Mccallumの新しいファクトリー
こちらはMccallum以外にRyan BurchやDead kooks、Tom Eberlyも巻いています。
今までいろんな工場を見て来ましたが
整理整頓が行き届いたここが一番きれいです。
Mccallum本人も半裸で登場。Tatooだらけのルックスと違いとてもナイスな人柄の方でした。
製作途中のBurchのFish
売れっ子グラッサーのAlexは午前はDiamond午後はMccallumと大忙し。
無駄のない職人技を見学。
その後貴重な時間を割いてAlexがいろんな板の説明をしてくれました。
これはEberlyの板。こちらでかなり注目されているようで、マチャドやJoelも80'sツインを気に入って使っているとのこと。
Tudor SurfboardsでもEberlyシェイプのDouble wing swallowモデルがリリースされています。
美しいShaped Blunks
波乗り、ファクトリー見学と充実したカリフォルニア3日目もあっという間に過ぎ、、
気が付けばまた遅い時間に。
Whole Foodsで済まそうと行ってみると、、
ヤバい品揃えで逆に時間がかかってしまう結果に。
つづく
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