2014/11/22

Kossy Mix入荷いたしました!


お待たせいたしました。

まず使っていただきたいのがこのBaseWax
N.D. Foundation
 滑走面は乾いた大地と同じように細かい粒子の集合体で成り立ち、表面の均一性を持たせるためにベースワックス(パラフィン)が隙間を補います。
パラフィンは滑走によって摩耗するために頻繁に補充しないと滑走面がカサカサな状態になって著しく滑走性能を低下させてしまいます。
N.D.Foundationは乾いた大地の隙間や表面にパラフィンよりもはるかに小さく、はるかに硬く、はるかに摩擦の小さいナノダイヤモンドの粒子を「ファンデーション」の言葉通り「土台として創設」。
ナノダイヤの特性を最も効果的に滑走性能につなげるのは、より滑走面に近いところとしてベースワックスとして使用すること。まるで滑走面素材そのものが変わったような、チューンナップやワクシングによる滑走フィーリングの違い。
すでにワックスが消耗しきってしまったようなカサカサな見た目になってからも滑走面に残っているナノダイヤモンドは役割を終えることなく、摩擦を下げて滑走性能を持続させます。


 そして滑走WAX
右がOriginal
滑走性能、持続性、作業性、環境性能、ワックスに求められる条件を1つに凝縮。パラフィンというシンプルな素材を自在に操り「パラフィンワックス=下地」という印象を充分に払拭する滑走性能を体感いただけます。100%自然分解する素材であること。
塗りやすく剥がしやすいのも特徴的。ワックス選びに悩んだたらコレです。日本のスノー・ワックスの新しいスタンダード。

左はHard
よりハードなコンディションでの滑走をテーマに作られた、その名も「hard」。極寒冷地や氷河などに使われてきた過去のワックスは単純に硬度が硬いワックスでしたが、スキーやスノーボードにはフレックスがあるために、柔軟性の少ない硬いだけのワックスにはヒビが入り、かえって摩擦を大きくしてしまうという問題がありました。
hardは3種の硬度特性の異なるワックスとそれらを束ねるためのワックスによって構成され、3本の矢のごとく互いに助け合うことで硬度と柔軟性を同時に合わせ持つ新しいタイプの寒冷地用ワックスです。



 そしてTopCoatのN.D.RubOn
 固形の生塗りタイプ。
N.D.= Nano Diamond は摩擦を軽減する物質です。
Rub on =生塗り、はホットワクシングでのワックスと効果と異なり、表層を完全に覆うことで雪質によっては、滑走面そのものの滑走性能を問わず極めて有効です。
使用方法:滑走面に直接ワックスを塗り、付属のコルクで伸ばし、ブラッシング。
ハイシーズンの雪ならほぼ1日持ちます。
お値段張りますが40回くらい使えますのでかえってお得。
 


 切れ味抜群のスクレーパー
 滑走面を良いコンディションにしたいなら、スクレイパーの切れ味が重要です。スパッとワックスを切れる。ケバを切れる。そんな最高の切れ味を持ったのがプレミアム・スクレイパーです。
<S>サイズは3mm厚、<M>は 5mm厚です。


Kashiwaxのコンディショニングペーパーも入荷。

 ワクシング前に滑走面を研磨することで滑走面の表面のコンディションを整えます。
表面のコンディションが安定する事でワクシング効果の部分差が少なくなり、結果として滑走性能を高めてくれます。また毛羽を立てることでWAXも浸透しやすくなります。
この毛羽は切れ味の良いプレミアムスクレーパーでスクレーピングすることにより取り除けます。
またコンディショニングペーパーがぴたっと張り付くPADで作業の効率を高めることが出来ます。




今シーズン、ぜひKossyMixをためしてみては?





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