ラスフローレスでの2日目の朝を迎える。
隣を見ると旦那がいない。
もう海へ行ってしまったのかと思って部屋の窓から外を覗くと
薄暗い中ヨガをやっていた。
いつからこんなに熱心なヨギになったのか。
お前もやれば、とか言われちゃって
なんだか立場逆転?(笑)
傷が気になってヨガもどうかな、、という気分だったが
やれば、と言われたらやりたくなる。
ゆっくり太陽礼拝をしてみた。
頭を下げる動きをすると傷口が引きつれる。
けれども、体が喜んでいるのがわかった。
あぁ、呼吸が染み渡る。
旦那は板をワックスアップして、
私はカメラの準備をして、ビーチへ。
今日も綺麗な朝だ。
プンタマンゴーへ向かう船。
この岬の上から写真を撮ることに決めた。
こんな道を登っていった先に
ちょうどいい岩を見つけて
そこにスタンバイ。
ちょうどいいタイミングで雲から太陽が顔を出した。
波はこんな感じ。
今日もいい波だなぁ。
入れないながらも
私だったらどこで待つかなぁ、この波ならいけるかなぁ
などと想いをめぐらせる。
旦那は相変わらずリラックスして
いい波に何本も乗っていた。
こんなセクションも!
ここからテイクオフして、
途中少しタルくなるけど乗りつなげば
こんなにずっと乗れる。
あぁ、いいなぁ。
旦那、ロングライド連発で
ニコニコで上がってきた。
宿に戻って朝食。
チーズ入りオムレツとパン。
そして豆のやつ。
フレッシュパイナップルジュース。
シンプルだが、素材の美味さを感じられるありがたい食事。
お昼にはチェックアウトなので
それまでシエスタしたり、本を読んだりして
ここでの静かな時間を満喫する。
ラスフローレス。
いいところだった。
またいつか来たいな。
名残り惜しさを感じながら
ラリベルタへ出発。
途中ウスルタンというオールドタウンを抜ける。
ウェンディーズなどのチェーン店がならぶ中、
昼食をとろうということで立ち寄ったここ。
ポヨカンペーロ。
中米で最も有名なフライドチキンチェーンらしい。
TVではサッカーの試合が中継されていて
熱心なサッカーファンたちがそのTVを囲むように座って
時折声をあげている。
マリオおすすめのベーシックなコンボ。
おいしくいただいた。
途中大きめのスーパーマーケットに寄ってお土産にコーヒーを買って。
約3時間かけてEl Tuncoに戻ってきた。
この景色。
たった数日の滞在なのに
すっかりなじんでしまっていて
帰ってきたぞー!
という気分になる。
エルスンサルは少しだけサイズが下がったか。
それでもまだまだ十分なサイズがありそう。
結果的に怪我はしてしまったけど
ラスフローレスに行って正解だった。
ここにいたらきっと未だ海に入れず悶々としていたことだろう。
提案してくれたマリオと旦那には心から感謝している。
ありがとう。
宿の目の前のボカナ。
ここも相変わらずだ。
夜になってもお腹もすかず
すっかり小食になっている。
トリップの時はいつもこうだ。
普段どれだけ食べ過ぎているのかがよくわかる。
ありがたいお湯シャワーを浴びてから
8時前には布団の中へ。。
asa
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