台風8号からのうねりがヒットした火曜日
湘南のビーチブレイクはいい波だが、、
頻繁に入るクローズアウトセット。
迷わずリーフへ
YUのニューボードを試す時が来ました、、
6.6のシングルフィン。
いきなり調子良かったです。
シングルフィンをボトムで押さえ込むのに有効なソウルアーチターン。
シングルフィンに乗ると自然にこうなります。
これもスタイル。
テイクオフは安心の速さ。ファーストターンもスムーズ。
トップ~ボトム、またトップへ、、大きな弧でカービングできる
とても気持ち良い板でした。
ステップレールは長い時間レールをホールドしてカービングするのにとてもよく機能しているし
全体的には緩めのロッカーで走りのよさを確保しながら、フィン以降のテールロッカーとVeeが滑らかなターンやリップアクションをも可能にしてくれます。
とてもシングルフィンとは思えない快適な操作感。
クラシックなルックスに身を包みながら、実は高度に進化した乗り心地を体験できる1本でした。
5.10位から6.6位ならいつもの波でも最高に楽しめるでしょう。
ただこの日もセットの頭半以上の波となると、ボトムで抑えきれずスピンアウトも経験いたしました。
技術的なものもありますが、そのサイズになれば7以上にしてやはりテールは細く、ピンテールにするか、
このテールのままなら2+1やクワッドにするのが良いのでは、と言う感想です。
その板で狙う波のサイズやパワー、シングルか2+1か、バックサイドもやるならクワッドか、、
もちろんな話なのですが、サーフィンのスタイルも含めて
あらためて深く考えさせられました。
大きな充実感を得て海から上がるとそこへYUとRUがいきなり正解を携え登場。
植田さんはクワッド。
Rio君はシングルと
大きい波用の板、、奥深いですね。
私のような普通のサーファーでも普段からしっかり波乗りして、最適な道具をそろえれば
そこそこの大きい波も余裕を持って楽しめるようになります。
イザと言うときに公開しないためにも
ぜひ大きい波用の板、1本どうでしょうか?
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