風が変わるのを期待して行ってみましたが、、、
いつもの七里はスープだらけで、、
こういうときには逆にいい感じになる〇〇〇下にお邪魔しました。
ここ特有のほれるパワーのある三角波。
波数も多いしうねりの間隔もせまい。
そんな時に使う板は
ChristensonのCafeRacer6.2か
MandalaCustomShapesのQuadFish5.10
その中でどちらにするかは微妙な波質の違いで選ぶんですが、、、
話長くなりますので、、店でお尋ね下さい!
結局今日はMandalaにしたわけなんですが、
今日は少々この板の話を。
実はこの板が私の初Mandala。それはそれは衝撃的でした。
CaliforniaのMannyさんの家の下のポイントでの初ライド。
胸くらいのこの辺特有の柔らかい波ながら、
スケーティングした際の尋常じゃない加速とショートボードのような軽い動き。
10才若返った感じでした、、、
この板、綺麗な色巻きながら実は凄く軽いんです。
持った感じも重くは無いんですが、それ以上に乗った時の軽さ、反応が早く、スイングウェイトも軽いんです。そしてただ軽いだけでなくしなやかな乗り心地、、
フラットなロッカーにシングルコンケーブのクラシックなSandiego fishがスピードとドライブに秀でているなら、こちらは更にその進化系。バーティカルな動きが加わってきます。パワーゾーンにもFitします。
ハルエントリー~深めのシングルコンケーブ~強めのスパイラルVeeダブルコンケーブへと連なる絶妙なボトムコンツアーにその秘密があります。
特にFishの二つのテールエンドに向けて強さを増す放射状のVee。
そしてしなりを与えるためのテーパードストリンガー。
ターンやスケーティングでの独特の生き物かのような加速感は
ショートボードでも伝統的なFISHでも味わえない別次元の味わいです。
私はずーっとショートボードでやってきてFISHにはまってしまったクチなんですが、
どちらかと言えばそんな感じの方にオススメです。
もちろん滑り出しも早いんですが、、
それを第一に考えるならば、多少の重量があり、ロッカーも押さえた伝統的なFishの方が向いているかと思います。
Manuel Caroがシェイプをはじめるきっかけになったのがフィッシュ。
Mandala Custom Shapes、基本の1本、ぜひ。
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