昨日3月11日は昨年の秋から始まったTOKYOYOGAにおけるティーチャートレーニングの最終日でした。
2011.3.11という日本人にとって忘れられない日から一年。
あの日から色んなことが変わりました。
あたりまえのことがあたりまえでなくなってしまった、
だからこそ見過ごしてしまいがちなあたりまえの幸せに感謝することも増えました。
2012.3.11 1:30PM
私達はメディテーションの特別クラスに参加するため渋谷から青山まで
ウォーキングメディテーションをしながら移動しました。
Chama先生を先頭に皆だまって一列になって大都会をゆっくりゆっくり歩く集団(といっても9人ですが)は
周りから見たらさぞかし怪しかったでしょう(笑)
はじめは周りの視線も気になるし、笑いをこらえるのに必死でしたが
だんだんと心が落ち着いてきて色んな想いが浮かび、流れていきました。
一年前のこと、震災後始めて海に入った時のこと、
YOGAを伝えるということを決意したこと、
時間の流れ、、、
静かな場所で目を閉じて座るのとは全然違った感覚で、
おもしろかったです。
しかも大都会で3.11という日に出来た事は貴重な体験でした。
そして青山に移動して沢山の人と共に祈りながら2:46PMを迎えました。
その特別クラスを終えて、
ティーチャートレーニング最後のディスカッション、色んな想いがこみ上げて号泣。
その後は涙腺ぶっ壊れで泣くとこじゃなくても泣きっぱなしでした(笑)
自分ととことん向き合った4ヶ月。
苦手なことはやっぱり苦手に変わりないけど、
逃げずに向き合い、乗り越えていくということ
その繰り返しで少しは自信がついた気がします。
今まで短期間でのティーチャートレーニングやワークショップには参加したことがあったけれど
4ヶ月という時間をかけて学ぶことで得られたものはものすごく大きかったです。
一期生として共に過ごしたなんでも言い合える仲間達、そしてChama先生をはじめとする
個性豊かで最高に素敵な先生方に心から感謝します。
そしてこのティーチャートレーニングを受けることを快諾してくれた家族に。
本当にありがとう。
photo by Emi I.
少しでも多くの人の心に平和が訪れますように。
Peace!!!
asa
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