2011/09/24

CALIFORNIA TRIP DAY2

翌朝きっちり朝6時に起床し、
といっても時差ぼけで3時くらいから目が覚めちゃってたんですが、、、
まずはDawn Patrol

宿から一番近いBeacon's

Swami's

Delmar 25th Street

15th Street

どこも良かったんですが、結局一番空いてるBeacon'sに戻り入水
Mauricioから借りた赤いほうでやりました。
ショートボードに近いロッカーは掘れた波で威力を発揮しそうです。

波は胸肩セットで頭。
面柔らかめで日本の波に近いですが
人も少なくて落ち着いて波乗りが出来ます。
沖のピークにリーフがありサンドのインサイドに向かってブレイクすると言うパターンは
この辺に共通する感じで岩の位置さえわかればかなり乗れます。


2時間ほど楽しんでとりあえず宿に戻り昨日のブリトーをチンして、、

いよいよMandalaのManiさんに電話すると、、、
Hi, Koji-San!と明るい声に一安心
昼過ぎにシェイプルームで会う事に。

ちょっと時間があったのですぐそばにあるSurfySurfyというお店に、

ここはこのあたりのローカルたちが集まって立ち上げたと言う
この辺のサーフィン文化の象徴のようなお店。
板はCampbell Brother'のBonzer等地元Moonlight Glassingで作られた板がほとんど。
中でもManiさんのQuad fishのユーズドが妙に自分にアピールしてきました。
売ってるTシャツやCapにも「サーフィンインダストリーが俺たちのカルチャーを奪った」と
かなりアツいメッセージを発信しているいいお店です。

ここで親切なサマーさんにManiのシェイプルームがあるMoonlight Glassingまでの道を教わり、

ついに夢の宮殿に到着!


中へ案内されると



Maniさんはシェイプ中。
ボトムを仕上げると、シェイプ中の手を休めて
中を案内してくれました。

カリフォルニアの一流のハンドシェイプのシェイパーたちが
こぞってグラッシングを依頼してくるここMoonlightは自分にとってまさに夢の場所。
そんな中にシェイプルームを構え日々研究を重ねているManiさんが削る板は
随所に様々なアイデアが施されて、クオリティも最上レベル。


テストボードのArctail Twin Keel

Tri Plane Hull 




その後板のラインナップの説明、それぞれの板のシェイプの特徴、
巻きや、ディケール、オーダーのやり取りの仕方や発送方法までしっかりミーティングしました。


一旦SurfySurfyに戻り、気になっていたUsedのMandala Quad Fishをゲット!


速攻でBeacon'sへ


日が暮れるまで楽しめました。

板はとにかくスピードが早く、動きもかなりハイパフォーマンス。
テーパードストリンガーによる板のしなり、最適化されたオンフィン、
そしてもちろんそのシェイプ。
素晴らしいです。

宿に戻りシャワーを浴びて涼んでいるとManiさんからCallが、
今夜うちでバーベキューやるから来ない?と嬉しいお誘い。
朝から残り物のブリトーしか食べてなかったのでもう腹ペコ、、、

差し入れのビールを持って、歩いていける事が判明したManiさん宅へ。

テラスでメローにParty開始。

Same T!


Pit Boss

ビールもSelf Brewered,手作りです。
集まった皆さん、家庭菜園のトマトを持ってきたり
手作りハーブビール等など、、
ナチュラルでいい感じの面子ばかり。
そして皆それぞれがサーフボードの制作にたずさわる職人,
BingのファクトリーメンやSurfySurfyのスタッフだったり、はたまたフィルムメーカーだったりと、
このエリアの素晴らしい豊かなサーフコミュニティーと触れあうことが出来ました。



名前忘れましたが、この楽器スティールパンのようなきれいな音。
これとディジリドゥーでセッション。

夜も更けて海を見に行くと
夜光虫が、、、

しばらく和んで撤収いたしましたが、、
忘れがたい濃い一日になりました。

Thank You!

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