今朝も夜明け前には海に着いて波チェック。
が、、うねりはあるんだけど状態。
そこへ偶然O君登場。二人で作戦を練ります。
「潮が引けば割れるでしょう!」
と前向きな彼、O君の車に保険のロングが積んであるのを私は見逃しませんでした。
美しい朝日など眺めつつウロウロ時間をつぶす事2時間弱。
潮の引きと共に なんとセットが突如割れ始め
その後は小ぶりなサイズでしたが良い波で楽しめました。
今日はChristenson C-Bucket7.0
このような小さい波からも最大限パワーを引き出すロッカー、ボトムデザイン。
また絞ったテールによる切れのよいトリミングで波の良いところを逃しません。
シングルフィンのミッドレングスならではの味わいを波のサイズに関係なく楽しめる板です、
さて、その後はYUファクトリーへ。
忙しいシェイプの合間に時間を取って頂きました。
春に出来上がる予定のストックボードの打ち合わせ。
今までのモデルに無い板のイメージを植田さんに伝え、
私手書きのアウトラインを元に煮詰めていく。
70年代からシェイプをスタートした日本の第一人者である植田さん。その経験から引き出しは無限のバリエーション。私の考えている事やニュアンスもさらりと汲み取ってより具体的なディティールに導いてくれます。
すんなり打ち合わせは終わるといつも
「ちょっと中見ますか?」と
製作中の様々な板を見せてくれます。
スティンガーのシングルフィン。
どんな乗り味か?バッチリ聞いてきましたのでお店でお尋ね下さい。
こちらは植田さん自身のサンセット用ガン。9.6
来年も1月にはノースに行くそうです。
こちらは四国の顧客からのクルーザー11ftだったか?これで大波にチャージするそうです。
真ん中の赤い板はあのJAWSをパドルで乗るためのガンだそう、、、
なんだか最後にはものすごい次元の話になってしまいましたが
皆様からお預かりしたオーダーもこのようなコミュニケーションを経て製作されます。
YU Shape、ぜひ一度お試し下さい。
RIDEでは皆様からのオーダーをお待ちしております。