旅は5日目
サーフィン4日目
もう何日目か完全にわからなくなってしまった朝。
今日はこれを持って行こうと決め車に積みこむ。
Pavelの6.2 ELLA
かなりニードル気味に尖ったThrusterだ。
今日は宿周辺も風が落ち着いてきたので
サーフキャンプから車で20分ほどのポイントを見てみようということに。
ここは昨年9月に来た時にひたすらやりこんだポイント。
岬の形がウサギに良く似ていることからウサギ岬と呼ばれている。
ややサイド気味な風が少し吹いていたが
しばらく見ていると胸くらいのセットが。
すると岬のピークから延々と400Mは乗れそうな波がピールしていく!
波チェックをしていると
隣で同じように波チェックしている車に積んである板の様子が何かおかしい。
むむむ、只者ではないと感じ近寄ると!
何だこの人のクイバーは、、
なんか見覚えがあるこのお方。
昨年このポイントでTyerl WarrenとHarrison Roachというゴールデンコンビを目撃した時に
一緒にいた人だ。と思いだし、その時のことを聞いてみると
おー、あいつら友達だよ~、と。
トムカレンがここでボディーボードにスタンドアップしているムービーを見たことがあるか?と。
あれもおれの板だよと。
やはり只者ではなかった。
板のコレクターでもあり、ニアスにもSurf Campを持っていると、、
スゲー、、、
これから3日間、常に同じタイミングで海に現われ、自然とセッションするようになった。
もちろんポイントはここで決定となり
着替えてと言うか海パン生活なのでそのままTeeシャツを脱ぎ海へ。
潮の上げと共にどんどんサイズがアップしているではないか!
ここも岬沿いに岩をよけながら歩いていけばピーク近くにたどり着ける。
ボトムはサンド。
乗り慣れたPlusalphaのFishで得意のカットバックで乗りつないでいくマサアキ
インサイドに行くほどにサイズが上がってくるという最高な波。
私がThrusterにワックスアップしていると
すかさずSurfcampのオーナーDavidが来てFish乗らないのか?借りても良いか?
と相当Ryan Burchの5.6Fishが気に入ってしまった様、、
そんなDavidですが
この掘れたダブルアップするセットをかなりきわどいところから
すんなりメイクし
インサイドではリッピング!
そしてカットバック。
O君もShinに借りたPavelのSpeed Dialer5.10が自分の板より調子よさそう。
ここは波が良いのでいつも日本で使うものよりより長さやボリュームを落とした板の方が楽しめます。
ナイスセット!
Pavel Thruster
久しぶりのとんがりノーズでしたがボトム、テールデザインが素晴らしく
テイクオフはとても速く、動きは軽いのにドライブも効いて思うように板が反応してくれます。
サーフィン若返ります!
ここはインサイドまで嘘ではなく10発くらい当て込めます。
足パンパン!
気が付くと全員腹ペコペコ。
このポイントは宿も近いのでこの日は昼は一度戻って食べようということに。
毎食素晴らしい!
この日のランチはビーフ。
これ、美味しかったな~!
こんな感じで包んで食べたり、、
幸せです。
ご飯食べ終わるとどうやら雲行きが、、、
とりあえず満腹で眠くなってしまったので
至福のシエスタタイムに突入、、
旅は終盤、その6へ!